FUJIFILMのYoutubeチャンネルであるFUJIFILM X Seriesから1月22日に公開された動画でX Summit TOKYO 2024が2月20日14時半から開催されると発表がありましたね。
また、次の日2月21日にパシフィコ横浜で開催されるCP+にも出展を行うとのこと。
詳細は不明ですが信頼できるソースから様々な噂情報は多くあるようです。
本記事はあくまで信頼度が高い噂情報と私なりの考え、予測、願望をまとめていきます。
既にX100Vの後継機はほぼ確定のような感じで楽しみだな
さらにX-E5,X-Pro4,X-T40のどれかも発表されたら激アツだね
X100VI
おそらくかなり多くの方が待ち望んでいるX100Vの後継機の存在。
名前はX100R(Roku)ではなくX100VI(ローマ数字の6)でほぼほぼ間違いなさそうです。読み方は「シックス」なのかな?
X100VIはX Summit TOKYO 2024で発表されると確信したとのこと(あくまで噂)
英語での信頼性の高い噂情報を日本語でにして発信している「とるなら」さん記事より
私自身も最新情報の噂情報は「撮るなら」さんのTwitter、記事から得ています。
レンズが新しくなり4000万画素搭
X100VIの23mmF2のレンズ自体も何かの手が加わった新しいレンズになり、X-T5やX-H2とふ同じX-Trans CMOS 5 HRセンサーを搭載し4000万画素となるみたいです。
どうやら高画素になり、2000万画素50mmモードとかもあるみたいでクロップ撮影が捗りますね!
ボディ内手ぶれ補正も搭載
そしてなんとボディ内手ぶれ補正も搭載するとのこと!
X-S20のセンサーシフト方式5軸補正が搭載されるのですかね。
X100VI恐ろしいスペックのコンデジになるのではないか、、、
というかX100VIに手ぶれ補正が搭載されるのであれば、今後出る機種全てにボディ内手ぶれ補正は搭載されると考えたほうが正解そうな気がします。
噂スペック情報
他にも、ISO125、1/1800000のシャッタースピード、被写体検出と最新AFアルゴリズム、369万ドットのEVF、6.2K 30P、4K 60Pの動画撮影、UHS-1のスロットなどの情報もあります。
フィルムシミュレーション「REALA」搭載
最新のGFX機種にしか搭載されていないフィルムシミュレーションである「REALA」がX100VIには搭載されるみたいです。
やはり新しいフィルムシミュレーションはワクワクしますね。
重さはやサイズは抑えて欲しいところ
X100シリーズはあくまでコンパクトデジタルカメラなので、ある程度軽くてコンパクトは絶対ですが、高画素や手ぶれ補正も加わるとなるとX100VIはX100Vより多少は重量が増えるのだろうと思いますし多くユーザーが望んでいた事なのである程度は許容されるのでしょう。
X100Vがバッテリー込みで478gです(そもそもコンデジにしては軽くはない)のでX100VIは500gには抑えて欲しいところですよね。
なんと重量はまだ分かりませんが、サイズはX100Vのサイズのままであるみたいです!
そう考えるとバッテリーは現状と変わらずNP-W126Sのままであまり電池持ちは良くはないままかもしれません。
バッテリーもX-T5やX-S20と同じようにしてしまうとどうしてもサイズアップは避けられないでしょうしね、、、
価格
価格もX100Vよりも高くなる事は考えられますが、X-T5やX-S20の値段から見ても25万円以内であると信じています。
逆に変わらず20万を切るようであれば、今所有しているX100Vを下取りに出してX100VIにすぐに切り替えます。笑
*追記
どうやら1699$(日本円で251300円ほど)になるという半分噂の情報が出たみたいです。コンデジにはしては高いかなあと。X-T5以上のお値段ですから、、、
販売中止となって、中古相場で25万円ほどに高騰し今でも中古相場が高いX100Vの後継機X100VIは予約数が予想を大きく上回り在庫が、、、状態になるでしょうね。
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR
Xマウントの新レンズXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRが発表されると確定されたとのこと
サイズは小さく、インナーズーム対応で防塵防滴の高画素対応レンズみたいです。
嬉しい人には嬉しいかもしれないけど、個人的にはあんまり興味がないレンズです。
F2.8通しとかでしたら弾かれる部分はあるんですけどね、、、
X-Pro4
多くのファンが待ち望む大変人気の高い機種であるX-Proシリーズの後継機X-Pro4。
2019年に発売されたX-Pro3は現在販売終了となっています。
X-E4のようにかなり尖った方向性のカメラですが、尖っているからこそ熱烈なファンが多いX-Proシリーズの後継機が発表されるのであれば嬉しいユーザーが多いはず!
もし後継機が発表されるとしたら、やはり高画素化(4000万画素)ボディ内手ブレ補正の搭載、バッテリーの強化などがセットになるのではないでしょうか。
モニターに関してはX-Pro3のように撮影に集中できるような形となるのか、チルト式モニターが搭載されるのか分からないところです。
X-E5
X-E4に後継機であるX-E5も今回のX Summit TOKYO 2024での発表の可能性を捨てきれません。
というかむしろボディはX100VIとXE-5の2種類を同時に発表してユーザーを惑わしてほしい。笑
レンズ交換のない高級コンパクトデジタルカメラであるX100VIかレンズ交換ができるコンデジのようなX-E5を同時に発表、販売してユーザーが選ぶみたいな。笑
私がFUJIFILMを好きになったきっかけの一つが選択肢が多い事なんですよね。
似た性能だけれども使うユーザーのレベルや好みによって選べる機種が沢山あるのがFUJIFILMというカメラメーカーの良い所だなと思っていました。(今は考えられませんけど笑)
だからこそユーザーの意表をつくような発表の仕方をして欲しいです。
ただ、X100VもX-Pro3もX-E4も完成されたカメラという認識が強いため、新しくなるとしたら同じくセンサー(高画素化)手ぶれ補正、バッテリーくらいしか思いつかないんですよね。笑
個人的にX-E4で気になっていたところと言えば、ボタンが埋まっているような感じで押しにくい位なんですよね。
X-E4のフルフラットなデザインのコンセプトから見て、X100Vのような指を掛けるような部分が追加されるとは思えないですし、、、
もうセンサー、ボディ内手ぶれ補正の追加がされて新品で販売されている状態が続き、いつでも購入することができるだけでもユーザーは喜しいと思います。
X-E4は2021年に販売されて3年もたたにうちに販売終了となっていますからね。
8万円ほどで買えた新品が今では中古で15万円ほどですからね。
X-T40
X-T30,30Ⅱの後継機であるX-T40(?)も発表されたら嬉しいカメラです。
X-T30,30Ⅱの見た目はX-T5のミニマム版という感じで写真に慣れた人には要らないダイヤルが一つあり手ぶれ補正がないだけで十分すぎる性能の初心者向けのFUJIFILMカメラです。
X-30の改良版のX-T30Ⅱはかなり前に販売終了しているに2023年7月のミラーレス売り上げランキングでレンズセットが一位となっています。しかも今でもAmazonで普通に新品が買えます。嬉しい事ですが、なぜなのか分かりません。
X-T30,X-T30Ⅱはカメラ初心者の方にはかなりおすすめしやすいカメラなのでX-T40がもし発表されたならば、私も自信を持ってカメラを始める人におすすめできるでしょう。
X-T40もX-T30,X-T30Ⅱと変わるとしたら同じく解像度や手ぶれ補正、バッテリー部分でしょうね!
まとめ
今回発表されるとしたら上記の機種の可能性が大きくなると思います。
X100Vはほぼ確定的、そのほかのX-E5,X-Pro4,X-T40などの発表もあるとすればかなり盛り上がる事でしょう。
近頃は、在庫不足や価格改定により不信感を持っている人や離れてしまったユーザーも多いFUJIFILMですが2024年の巻き返しに期待したい所ですね!
かく言う私もメイン機はFUJIFILMでは無くなってしまいましたが、、、
新しい情報楽しみに待っています!
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