FUJIFILMユーザーなら皆さん大好きであるフィルシミュレーションですが、次回の9/12日ストックホルムで開催されるX-summitで新たなフィルムシミュレーションである「REALA」が発表されるみたいです。
当時のフィルムのLEARAは?
ではフジカラーREALAとはどんなフィルムなのでしょうか。
実際にフィルムは使ったことはありませんが調べてみました。
フジカラーREALAは1989年に発売したネガフィルムで、2012年には販売終了したようです。
世界で初めてとなる「第4の感色層技術」を導入。従来の赤、青、緑の3色感色層フィルムでは困難であった紫や黄緑といった微妙な色を忠実び再現を目指し、写真の色再現性を飛躍的に向上させたとのこと。
「REALA ACE」の解説にはこう書いてあります。
人の目に限りなく近い色再現とソフトで豊かな階調・特徴粒子で
蛍光灯化の室内でも緑っぽくならず自然な再現が得られ、フラッシュ撮影でも雨らかな調子に仕上がります。花、人物の撮影にも適しています。
当時はウェディングフォトグラファーにとても愛されたフィルムだったみたいですね。
どの機種で使える?
新フィルムシュミレーションである「REALA」はおそらくアップデートで今までのFUJIFILMのカメラ使えるようになることはないかと思います。
9/12日のX-summitで発表される新機種(おそらくGFX100後継モデル)に搭載され、その後から発売される機種に搭載されるという形になるでしょう。
今後発表されるかもしれない、X100、X-Eシリーズ、X-Proシリーズ、X-Tシリーズには搭載されるでしょう。
まとめ
新フィルムシミュレーション「REALA」は緑被りが抑えられた、目で見た通りの色味を忠実に再現してくれるフィルムシミュレーションとなる事でしょう。
新しいフィルムシミュレーションが増えるのはワクワクしますし、FUJIFILMのカメラを使う理由の一つでもありますから今後はカメラのアップデートでも新しいフィルムシミュレーションが使えればいいなと願います。
カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。
私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。
レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。
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