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Yuya
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FUJIFILM X-S10の後継機はX-S20 販売は6月29日!

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5/24日ついに発表されましたね。

⚠️5/24日追記しました。

私もメインで使用しているカメラのFUJIFILM X-S10

値段や使いやすさから、FUJIFILMの入口として購入する人が多いカメラとなっています。

そんな絶対的人気のX-S10ですが発売から2年半経ち、X-T5も発売されている事から後継機が発表されるだろうという噂が出ています。

今回そんなX-S10の後継機について考察していきます。(発表されて追記しました)

あくまで私個人の考え、考察も多く含まれているのでご理解ください。

目次

X-S10の後継機

X-S10とX-T4とX-S20

まずX-T4が販売されたのが2020年4月です。

そこからX-S10が約半年後の2020年11月に販売されました。

スペックに関してはX-T4の方が少し優れている部分もありますが、ほぼ同じような中身です。

違う点としては下記のようなものです。(X-S20も加えました)

X-S10X-T4X-S20
値段15万円前後20万前後18万円ほど
メカシャッター連射速度8コマ/秒~15コマ/秒8コマ/秒
連続撮影可能枚数(非圧縮RAW)17枚33枚28枚
ファインダー236万ドット369万ドット236万ドット
モニター104万ドット162万ドット184万ドット
メカニカルシャッタースピード~1/4000~1/8000~1/4000
フラッシュ同調速度~1/180~1/250~1/180
動画4K30p4K60p6.2K30P
ボディ内手ぶれ補正最大6.0段分(センサーシフト方式5軸補正)最大6.5段分(センサーシフト方式5軸補正)最大7段(センサーシフト方式5軸補正)
内臓フラッシュありなしあり
メモリーカードシングルスロット(UHS-Ⅰ)デュアルスロット(UHS-Ⅱ)シングルスロット(UHS-II)
ビデオスピードクラスV90対応
幅×高さ×奥行き126mm×85.1mm×65.4mm
最薄部32.9mm
134.6mm×92.8mm×63.8mm最薄部37.9mm127.7mm×85.1mm×65.4mm最薄部32.9mm
重さ415g、465g(総重量)526g、607g(総重量)410g、491g(総重量)
静止画撮影可能時間約325枚約500枚 約750枚
フィルムシュミレーション18種類18種類19種類

正直X、-S10を使用していて上記のスペックの違いで困るところがありません。

むしろ、X-T4よりも軽量コンパクトでグリップがかなり持ちやすいX-S10は、機能的にはかなり使いやすいです。

手ぶれ補正もX-T4と比べて0.5段少ないですが、X-T4の手ブレ補正ユニットから約30%も小型軽量化してるんです。

強いて言うと、X-T4のようなクラシカルな外観や、操作ダイヤルの違いは素晴らしいです。

X-S10は見た目などはやはり少しチープな感じ、おもちゃの様と言われているのは分かります。

そこは割り切って使用しているので気になる部分ではありません。FUJIFILMの入口としては、かなり使いやすいです。

X-Summit 2023で発表されて商品ページができたX-S20も比較に追加しました。

X-S20は液晶モニターの性能がS-10よりアップしましたね。また動画撮影では6.2K 30pの動画撮影も可能の様です。

手ぶれ補正も最大7段とパワーアップしました。

X-S20のスペックは?

従来通り2610万画素

これは多くの情報筋からはないと言われています。

センサーはX-S10X-T4と同じ X-Trans CMOS 4センサーが採用されると言われているので、X-S10と同じ2600万画素になると言われています。

やはり、4000万画素X-T5X-H2Sなど上位機種用と差別化されるのではないでしょうか。

ただ画像処理エンジンはX-Processor 5に更新される可能性は高いと言われています。

これにより、ノイズ性能が向上、AF追従性や速度が上がる可能性が上がるとのこと。

ただ、もしかしたら4000万画素になるという可能性もありえるかもしれませんね!

X-Summit 2023の結果、X-Trans CMOS 4センサーが採用され画素数は同じく2610万画素ということがわかりました!

ただ画像処理エンジンが上位機種と同じくX-Processor 5となります。

バッテリー

X-S20のバッテリはーX-T4や上位機種と同じ新しいNP-W235バッテリーを使用すると言われています。

とにかく電池が持ちにくいので予備バッテリーを沢山持ち歩いている人は多いと思うので、これは嬉しいですね。

X-S10レベルの軽量コンパクトなボディのままバッテリーがレベルアップするのはありがたいです。

X-Summit 2023の結果 NP-W235バッテリーが採用されることがわかりました。

省電力モードもありX-S20はX-S10の約2倍のバッテリー持ちとなりそうです。

SDカードはUHS-Ⅱ対応

私個人が思うには、デュアルスロットにはならないと思います。

ただ、UHS-Ⅱ対応はされと考えてます。というか願望です。笑

X-Summit 2023の結果シングルスロットですがUHS-Ⅱ対応となりました。

サイズや重さ

最新バッテリーを採用したり、もしSDカードスロットがデュアルスロットになるとしたら、X-S10より多少は重くなると予測していました。

X-Summit 2023の結果 X-S10からわずか30gしか変わらない491gと判明しました。

ノスタルジックネガは搭載!

この新しいフィルムシュミレーションのノスタルジックネガを使いたいと言う人は沢山いることでしょう。

ノスタルジックはほぼ間違いなく搭載されるはずです。

フィルムシュミレーションは新しいものが増えると、それ以降の機種には全て搭載されていますから。

X-S10と大きく機能が変わらないとしても、ノスタルジックネガが使いたくてX-S20を購入する人は多いのではないでしょうか。

私も使いたいです。笑

X-Summit 2023の結果 フィルムシュミレーションは19種類となり、ノスタルジックネガも搭載されます。

価格と販売日

X-S10の希望販売価格は15万前後でした。現在も実際には12万円前後となっています。

X-S20も最新のエントリーモデルとして購入しやすい価格として15万円~18万円に行かない価格で販売されるのではと考えています。

X-Summit 2023の結果 X-S20は価格は日本円で18万円前後となる様です。予想を超える値段でした。少し高いと感じます。

販売日は6月29日となりました。5月30日から予約可能です。

ダイヤルにVLOGという項目が追加

X-Summit 2023の結果 VLOGダイヤルが追加されセルフタイマー、顔瞳検出、IMIS、ハイスピードのオンオフ操作、背景ボケモードの操作がすぐに可能となります。

まとめ

X-Summitの結果、X-S20は発売から人気が出そうな機種になりそうです。

X-S20はオールインワンのカメラと言われていますから、かなり電池持ちも良く1日撮影してもバッテリーが残るかもしれないくらいです。

画素数は流石に変わらず2610万画素でしたね。ただ、画像処理エンジンが上位機種と同じになるのは大きいですね。

ですが値段が税込20万円と正直高いというのが本音です。

フィルムシュミレーションのノスタルジックネガが追加されるのも嬉しいのではないでしょうか。

X-S10は10万円ほどで購入しやすく気軽にFUJIFILMの入口の役割を果たしてくていますが、こう見るとX-S20は違うのでしょうか?なんでもできる万能カメラ枠ということなんですかね。

私の好きなFUJIFILMX-PROシリーズやX-T30X-Eシリーズなどの好きで作りましたというようなユーザーが求めている個性にパラメータをガン振りしているカメラでもあったのですが、全て生産終了となりました。

その結果がこのX-S20だとしたら他社メーカーとの差別化がなくなるだけではないかと思います。

このX-S20をスタートに最新のX-Pro4やX-E5など出てくるのだとしたら嬉しいですが、、、

今後のFUIFILMに期待したいですね。


カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。

私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。

レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • コメント失礼致します。
    現在富士フィルムのカメラを検討中です。
    xs10とxs20で迷っております。
    xs20に18万ならもう5万出してxt5という声も聞こえますが、私としては携帯性重視なのでxsシリーズかなと思ってます。
    xs10でも十分満足できるでしょうか。
    それともこのタイミングであればxs20いくべきでしょうか…

    • コメントありがとうございます。
      携帯性重視であればX-Sシリーズが大変おすすめです。
      正直X-S10で十分すぎるくらいFUJIFILMのカメラとして満足できます。X-S10は軽量コンパクトで手ブレもしっかりあるため、写真を撮るのも動画を撮影するのも問題ないです。
      気になる点としては、X-S20はバッテリー1つでほぼ1日撮影できるのが見込まれますが、X-S10のバッテリーだと1日1000枚撮ると仮定したらバッテリー3つは欲しいところです。
      あとはフィルムシュミレーションのノスタルジックネガがないくらいです。
      私なら18万円前後X-S20に出すなら、X-S10とレンズ1本書買います。

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