5/24日ついに発表されましたね。
5/24日追記
FUJIFILMから新しいフジノンレンズ XF8mm F3.5 R WRが発表されました。
FUJIFILMの8mm(フルサイズ換算12mm)の単焦点レンズは今の所ありません。ありますがズームレンズです。
aps-c用のレンズで8mm(換算12mm)以下のレンズはそうそう無いので、XF8mm F3.5に興味を持っている人は多そうですね。
今回はXF8mm F3.5について考察していきます。
また、FUJIFILMの広角レンズはどのようなものがあるのか、8mm(12mm)ほどの超広角レンズではどのような写真が撮れるのかを、過去、超広角レンズで撮影した写真で紹介します。
XF8mm F3.5 R WRについて
外観は、サイズは?
見た感じレンズはかなり小型なのではないでしょうか?
カメラに装着している様子のリークのようです。
完成形であるかは分かりませんが、かなり小型軽量な感じになりそうですね。~300gでしょうか。
気軽に持ち歩く事が出来る超広角レンズ枠としてはかなり良いのではないでしょうか。
X-Summit 2023の発表の結果、予想を上回る215gと判明しました。
F3.5通し
F3.5通しなので、暗すぎる環境には向いていませんが、少し暗いところくらいなら全然問題なさそうですね。
F2.8が良かったなという願望はありますが、このレンズサイズなので贅沢は言えません。笑
フィルター径
X-Summit 2023でフィルター径も62mmと判明しました。
フィルター自体の価格も安価で、互換性がありそうです。
歪みや周辺減光は?
8mm(換算12mm)なので、歪みや周辺減光が気になります。
ただ、レンズプロファイルで十分修正可能だと思うので、編集前提なら問題なさそうです。
価格は?
価格は8万円ほどではないかと予想しています。
10万円を超えることは流石になさそう、、、
X-Summit 2023の結果日本円では11万円ほどになるそう。少し予想外。
販売はいつ?
2023年5月24日にあるX-Summitで発表されると言われています。
発表されたとしたら、X-S20と同様に1ヶ月後の6月頃発売の可能性が高いと思われます。
X-Summit 2023の結果5月30日から予約開始で6月29日に販売だそうです。
FUFILM用の超広角レンズ
現状、FUJIFILM用にいくつか超広角レンズは販売されていますが、ズームレンズがほとんどです。
私の中で換算20mm以下のレンズが超広角レンズだと思っているので、換算20mm以下のレンズを紹介します。
XF8-16mm F2.8 LM WR
唯一8mmの画角があるレンズはこちらのレッドバッジの大三元レンズですね。
写りこそ間違い無いと思うのですが、値段とサイズがどうしても悩んでしまいますね、、、
XF10-24mm F4 OIS ER
次に出てくる候補はXF10-24mm F4 OIS ER。
こちらは換算15mm~36mmですね。15mmであれば、ある程度超広角域は満足できます。
Fも4通しなので、多くのロケーションで撮影しやすいです。
FUJIFILMで超広角レンズを買う場合このレンズを所有している方が多いイメージです。
SAMYANG 10mm F2.8
SAMYANGは韓国のメーカーです。多くのメーカー用にレンズが販売されていて、価格も安価なものが多いのが特徴です。
マニュアルフォーカスのみですが、換算15mmの超広角域をF2.8で撮影できるレンズです。
SAMYANG 12mm F2
12mm(フルサイズ換算18mm)なのでそこまで広いわけではありませんが、小型で使いやすいのではないでしょうか。
こちらはAFもあるようです。F2なので、明るく撮影も可能です。
ZEISS Touit 2.8 12mm
カールツァイスからもXマウント用の超広角レンズがあります。
私も調べるまで知りませんでした。
七工匠 7Artisans 12mm F2.8
こちらはマニュアルフォーカスのみのレンズです。値段がかなり安価です。
安価で入手したい人は候補に入れてもいいかもしれませんね!
超広角レンズ(換算10~15mm)で撮れる写真
SONYのフルサイズカメラα7Ⅲで撮影した時の超広角レンズでの作例を紹介します。
使用レンズはVoigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIとLAOWA 10-18mm F4.5-5.6 ZOOMです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
8mm(換算12mm)以下になると、見える世界が変わると思っています。
(換算)15mmの画角では決して味わません。全く別の画角です。
15mmでも十分広く撮れると満足していた人は12mmで世界を覗いてみると、また新しい世界を見る事が出来ること間違い無いです。
apc-sカメラのみで8mm(換算12mm)以下のレンズを使った事がある人はあまりいないのではと思っています。
是非超超広角の世界を覗いてみてほしいです。
XF8mm F3.5 R WRは小型軽量で持ち歩きやすいレンズになりそうなので、ぜひ販売されたら手に入れたいレンズですね。
カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。
私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。
レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。
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