2023年5月24日にX-Summit 2023がありました。
今回新たに発表れたカメラ、レンズ、新アプリなどまとめていきます。
X-S20
X-S20はトラベル用のオールインワンカメラとのこと。
センサー
26MP X-Trans CMOS 4 センサーにX-Processor 5 が組み合わさる。
画質や連写に優れたパフォーマンスを持つ。
販売時期と値段
5月30日予約開始の6月29日販売予定。値段が1,299$(日本円で18万円ほど)
大容量バッテリー NP-W235
バッテリはーはNP-W235となっており、これはGFX100SやX-H2Sに使用されています。
STANDARDモードで約750枚撮影可能。X-S10の2倍ほどの容量ですかね。
重さ
重さはバッテリーとSDカードを合わせてたったの491g
最大7段の手ぶれ補正
VLOGモード
モードダイヤルにてVLOGモード追加
6.2K/30Pの動画撮影も可能。
セルフタイマー、顔瞳検出、IMIS、ハイスピードのオンオフ操作、背景ボケモードの操作がすぐに可能
VLOG用アクセサリー
TG-BT1
TG-BT1はセルフ撮影に適している。反対にすればシューティンググリップにもなる。リモートコントローラーにもなる。
冷却ファン FAN-001
冷却ファンのFAN-001はバリアングルで開いたモニターの部分に装着し熱問題を解決。
フラッシュの明るさが調整できる
モニター
液晶モニターは184万ドット、EVFは236万ドット
新アプリ FUJIFILM XApp
5/25~から配信
接続も簡単で転送速度は早い。接続はBluetoothで自動接続。
最大5台のカメラと接続可能。
アクティビティログ
カメラで撮影したログが転送される。
接続すれば撮影時間、撮影場所、トータル撮影枚数、スマホに転送した枚数が見れる。
総撮影枚数、総録画時間も分かる。
最新ファームウェア
X-T5、X-H2用の最新ファームウェア。
AF性能の向上
被写体の出入りが多い場面でもトラッキング性能の向上。
検出できる被写体増加
人物、動物、鳥、車、バイクや自転車、飛行機、電車に加えて新たに昆虫とドローンも被写体認識可能。
XF 8mm F3.5 R WR
販売時期と値段
X-S20と同じく5月30日予約開始の6月29日販売予定。値段は799$(日本円で11万円ほど)
サイズ重さ
長さは52.8mmで重さはわずか215gとかなり小型軽量です。
フィルター径
フィルター系は62mmとかなり使いやすく、他のレンズとも互換性が強いです。
まとめ
X-ProシリーズやX100シリーズの後継機のことももしかしたらあるのではと思いましたが、メインはX-S20でしたね。
バッテリーが予想通りかなり大幅にアップデートされましたね。X-S20の解像度に関しては2600万画素のままでしたね。
そして8mmの超広角レンズにFUJIFILM最新アプリ。
アプリに関しては、現在あるアプリCam Remoteは接続が悪すぎて評判があまり良くなかったですから新しいすぐに接続できるアプリは楽しみです。
カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。
私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。
レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。
コメント
コメント一覧 (1件)
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