早いもので、FUJIFILMのX-E4を購入してから4ヶ月経っていました。
いつか購入したいと思っていましたが、生産終了になったことで早めに購入したわけですが、あまりX-E4の使用率は高い方ではありませんでした。
どうしてもX100Vの方が、カメラのフォルムやレンズの小ささ、23mmの使いやすさ、持っている優越感の方が勝っていたのです。
そのため、出かけるときに手に取るのはX100Vでした。
ですが、最近はX-E4を使う様になっていったのです。
それはなぜなのか、今回ふと頭に出てきた事を少しまとめてみます。
X-E4がいいと思う理由
X-E4やX100Vは大前提として持ち出しやすさがあります。それに加えてX-E4の魅力はなんなのか、考えます。
レンズ交換が出来る
一番の理由はレンズ交換が出来るということですね。
私はX-E4以外にも、X-S10も使用しながら、様々な交換レンズを使用しているFUJIFILMユーザーです。ですので、持っているレンズをその時の状況に合わせて付け替えたり、持ち歩いたり出来るのです。使用しているレンズも小さいものが多く荷物にもなりません。
特に、XF27mm F2.8 R WRを主体に、XF18mm F2 Rを常時持ち歩き、XF35mmF1.4 Rを使用することもあります。
XF27mm F2.8 R WRだけで使用していると、不便に感じることも多くありましたが、状況によってXF18mm F2 Rに変えることでその問題は解決しました。
開放F値1.4などのレンズも多くありますしもちろん魅力的ではありますが、サイズが少し気になってしまいます。
やはり小さいは正義なのです。XF27mm F2.8 R WRとXF18mm F2 Rの組み合わせでX-E4をコンデジの様に使うことが至高ではありますが、気分で違うレンズをつけたい時もあるので、それが出来るのが良いところです。
X-E4はこの素晴らしいフォルムでありながらレンズ交換ができるコンデジにもなりそれ以上にもなれるのです。
改めてビジュアルに魅力を感じた
もちろん初めにX-E4が欲しかった理由は、フルフラットな無駄のないボディも一つの理由でしたが、使っていくともう少しボタンがやグリップがあってもいいんじゃなうかと思いました。ですが、それをしてしまうと他のボディとの差別化がなくなってきます。
このビジュアルこそが他のFUJIFILMのカメラと違う個性なのだと再認識して惚れました。
まるで某カメラを持っているのと似ているような特別な所有感。(Laic○は兄弟カメラだと思ってますからね)
必要ならカスタマイズが出来る
X-E4はグリップが全くないため、持ちにくいという部分があります。これは難点と捉えるかは人によって違うと思います。
私は、初めはほんの少しでもグリップがあればいいなと思っていましたが、XF27mm F2.8 R WRやXF18mm F2 Rのような今使っているレンズであれば軽量なためグリップがなくても問題ないと感じました。
ただ、レンズが少し重くなってくるとやはりカメラを持っているのがしんどくなるでしょう。
そういうことは予測されていたため、サムレストやハンドグリップのアクセサリーも純正で販売されているので安心できます。(ハンドグリップを使うくらいならX-S10を使いますが)
まとめ
今回は長く理由を述べるわけでもなく、ふと感じた事を書いてみました。
X-E4というカメラは、X100Vと同じく使っていると愛着が湧くカメラです。
(X-S10は愛着は全くなく使いやすい撮影用カメラという認識となっています)
持っているカメラの組み合わせや使う環境によっては変わってくるとは思いますが、今はふと出かける時などに持ってて使いたいカメラは、私の場合X-E4ですね。
今私が持っているFUJIFILMのカメラでは性能はほとんど変わりません。
手ぶれがあるか、ビジュアルが違うかくらいしかないのです。(そんなカメラを数台持っていることも変な話ですが)
使う人が求めるものによって、同じ様だけど違うカメラが沢山あるのがFUJIFILMの好きなところです。
最近では生産終了が続き、選択肢がかなり減っていることが個人的には悲しいですが、、、
X-E4はいいカメラなので、FUJIFILMに興味がある皆さんは選択肢の一つに入れてみるといいですよ、ほんと。
カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。
私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。
レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。
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