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Yuya
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[作例あり]FUJIFILM XF16-80mm F4 R OIS WR このレンズがあれば大体の撮影は困らない事に気づいた。

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FUJIFILMの標準ズームレンズといえばXF16-55mmF2.8 R LM WRを使用していました。

ちなみにXF16-55mmF2.8 R LM WRについての記事を書いています。

FUJIFILMのレンズの中でも最高級ズームレンズであるXF16-55mmF2.8 R LM WRを不満なく使用していましたが、今ではXF16-80mm F4 R OIS WR を愛用するようになりました。

FUJIFILMの標準ズームレンズで迷うとすればこの二つのレンズで比較する方は多いのではないでしょうか。

XF16-80mm F4 R OIS WRは本当にさまざまな場面で使いやすいレンズです。

では、なぜXF16-55mmF2.8 R LM WRを手放してXF16-80mm F4 R OIS WRを選んだのかなどの理由も含めてお伝えできればと思いいます。

FUJIFILMの標準ズームレンズで悩んでいる人の参考になればと思います。

目次

FUJIFILM XF16-80mm F4 R OIS WR

XF16-80mm F4 R OIS WRは2019年9月に発売されたレンズです。

発売から2年半経っていますが、第一の選択に入る現役のレンズとして使用しているユーザーが多いです。

スペック

焦点距離16-80mm(35mm換算24-122mm)
F値F4~22
質量440g
フィルターサイズ72mm
撮影距離35cm~
最大径×長さ78.3mm x 88.9mm (ワイド端) 78.3mm x 131.5mm (テレ端)
手ぶれ補正6段
防塵防滴あり
値段83000円~

焦点距離

焦点距離はこのレンズの一番の特徴ですね。

16mm~80mmは35mm換算24mm~122mmと超広角から望遠域までかなり広範囲の画角をカバーすることができます。

私がこのレンズを選んだ理由の中で最も気に入ったのがこの焦点距離の広さです。

大体の撮影はこのレンズだけで困ることがないです。

F値

ある意味このレンズを選ぶのを迷っている人の理由はこのF値が4通しということではないでしょうか。

私もこのレンズを選ぶ時に悩んだ理由がF値が2.8~ではなく4~ということでした。

日中の撮影はF4~でも問題ありません。しかし、夜や暗いところではF4~で大丈夫なのかと思っていました。

夜などの脱営でも使ってみての感想としては、問題なく撮影できます。

多少の撮影者の技量であったり、明確な撮影設定は必要になるため番人が扱えるわけではありませんので注意が必要です。

質量

レンズの重さは440gとなります。XF16-55mmF2.8 R LM WR655gですので、比較しても200gも軽いのです。

この軽さもXF16-80mm F4 R OIS WRを選んだ大きな理由の一つです。

撮影距離

最短撮影距離は35cmとなるのであまり寄れないイメージですね。

サイズ

サイズはギリギリカメラと合わせてもアンバランスにならないようなサイズ感となっているのもポイントです。

XF16-55mmF2.8 R LM WRと比較しても一回りほど小さい印象です。

手ぶれ補正

XF16-80mm F4 R OIS WRは6.0段の手ぶれ補正が付いているため、シャッタースピードが少し遅くなっても、望遠側にしても写真がブレる事がかなり少ない印象です。あまり気づかないところで実はかなり助けられていますね。

ちなみにXF16-55mmF2.8 R LM WRには手ぶれ補正は付いていません。

防塵防滴

防塵防滴機能も付いていますので、悪天候での使用でも心配する必要はありませんね。水濡れるけど大丈夫かなと不安になりながら撮影することがなくなるのはかなり大きいと思います。また、-10度低温化でも問題なく使用できます。

外観

外観を見ていきます。

見た目に関してXF16-55mmF2.8 R LM WRとあまり変わりません。

しかし、重さやサイズはかなり変わってきます。

FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WR

XF16-55mmF2.8 R LM WRは持ってみるとこんなサイズ感。重さは655g

FUJIFILM XF16-80mm F4 R OIS WR

対してXF16-80mm F4 R OIS WRはこんな感じ。重さは440gで200gも違うんです。

フィルターは72mm

レンズフードをつけてみました。

望遠端80mmまでズームした時の長さです。

カメラ(X-S10)と並べました。

カメラにつけてみます。

カメラにつけた見た目サイズ感。

レンズフード装着してみた感じです。

このレンズのサイズであればアンバランス感もなく許せます。

XF16-55mmF2.8 R LM WRはレンズが大きいためアンバランス感が強かったためかなりスタイリッシュに感じました。

カメラをあまり知らない人からしたら大きく感じるでしょうが、、、

作例

まとめ

レンズの性能や撮れる作例は見てもら得たと思うのでレンズの魅力は伝わったと思います。

XF16-55mmF2.8 R LM WRを売ってXF16-80mm F4 R OIS WRを選んだ大きな理由としては

  • 比較してレンズの質量が軽い
  • 比較してレンズのサイズが小さく許容できる
  • 撮影できる幅がかなり広く(35mm換算24-122mm)1本でほとんどカバーできる。
  • レンズ自体に手ぶれ補正が付いている

このようなものがあります。

逆にXF16-55mmF2.8 R LM WRと比べて気になるところは

F値4~であるということだけだと感じます。もちろん夜の撮影も考えるとF2.8のように明るく撮影出来るのは魅力ですが、実際に使用してみても自分の撮影スタイルでは夜の撮影でも困る事が少ないと分かったためデメリットにはならなかったです。

標準ズームレンズで悩んでいる人はまず初めにこのレンズを使ってもらいたいなと思っています。

実際に使用してみると、このレンズの使いやすさが本当に分かるはずです。

使ってみても、どうしてももう少し明るく撮影したい、小さいレンズがいいなどの不満点が見つかってきたら別のレンズの選択肢も見てもらえればいいのではないかと感じています。

一本であらゆる撮影を可能にするこのレンズは本当に買ってよかったと思いますし、これからもFUJIFILMを使う限り使い続けるつもりでいます。

迷っている人はぜひこのレンズを。


カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。

私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。

レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。

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