MENU
Yuya
Cityscape,Nightscape,スナップ写真など幅広いジャンルで趣味で写真撮影をしています。
SNSで活動もしておりますので是非作品もご覧ください。
お仕事の依頼も受け付けています。

[FUJIFILM X-T50]中身は最新なのにコンパクトすぎるカメラレビュー

当ページのリンクには広告が含まれています。

先日、ずっと愛用していたFUJIFILMのX100Vをマップカメラで下取りに出し、X-T50を購入しました。

X100シリーズの人気は下がることがなく、X100VIが発売しても買取価格が18万円を超えるほどでした。

X-T2桁シリーズは初心者から中級者向けのモデルであったと記憶しているのですが、今回のX-T50に関してはFUJIFILMの上位モデル(X-T5やX-H2など)とほぼ変わらない性能となっております。

目次

FUJIFILM X-T50

X-T50は2024年6月28日に発売された最新のカメラです。

X-T50のスペックは2022年11月25日に発売されたX-T5と非常によく似たスペックをしています。

どちらのカメラにも良い部分があり、人によってはそれぞれ気になる部分があります。

ですので、用途や好みで選ぶのが良いと私は考えます。

スペック

全てではないですが、X-T50とX-T5を比較しスペックを並べでみます。

X-T50X-T5
有効画素数約4020万画素約4020万画素
センサーサイズAPS-CAPS-C
画像処理エンジンX-Processor 5X-Processor 5
SDカードスロットシングルスロットデュアルスロット
手ぶれ補正センサーシフト方式5軸補正 7.0段センサーシフト方式5軸補正 7.0段
メカニカルシャッター15分〜1/400015分〜1/8000
電子先幕シャッター15分〜1/400015分〜1/8000
電子シャッター15分〜1/18000015分〜1/180000
内蔵フラッシュありなし
フラッシュ同調速度1/1801/250
ファインダー/モニター約236万ドット/約184万ドット約369万ドット/約184万ドット
最大ファインダー倍率0.62倍0.80倍
モニターチルト3軸チルト
バッテリーNP-W126S 約305枚撮影可能NP-W235 約580枚撮影可能
本体大きさ/重量128mm×84mm×48.8mm 約438g(バッテリー含)129mm×91mm×63.8mm 約557g(バッテリー含)
フィルムシミュレーション20モード20モード
値段(フジフイルムモール)29,8100円24,6000円

性能がより良いという点で言えば、X-T5の方が優れていると思います。

X-T50は性能も十分高いながらも、サイズや重量がかなり軽量・コンパクトとなっており、それぞれターゲットがどのような事を重視するかによってX-T5と2種を選べるカメラとなっている様に感じます。

私はX-T5を持っていたこともありました。

X-T5もかなり性能は良く軽量コンパクトでありましたが、それでもサイズや重さを気にしてしまい、手放してしまいました。

外観

ここでもX-T5とX-T50を見比べていきます。

正面から見た外観は似ていますね。親子の様です。笑

X-T5は角つきあるレトロなカメラらしい外観です。

X-T50は以前のX-T30シリーズの外観より丸みを帯びたデザインとなりました。

XグリップもX-T5に近い形になりました。

ボタンの数はやはりX-T5の方が多く、カスタムもしやすいため使いやすいです。

ファインダーのアイカップの深さは全然違います。

圧倒的にX-T5の方が見やすいです。X-T50はファインダーを覗くと、高確率で鼻がモニターに接し脂が付きます。

モニターはX-T50はチルト式です。シンプルで使いやすく、フラットに収まっています。

X-T5は3軸チルトなので、横でも縦でも見やすいです。代わりにモニターは少し膨らんで収納されています。

軍幹部は結構違います。

X-T50はシャッタースピードダイヤル、露出ダイヤル、フィルムシミュレーションダイヤル、そしてフラッシュレバーがあります。

X-T5はシャッタースピードダイヤル、露出ダイヤル、ISOダイヤルがあります。

違いは新しく搭載されたフィルムシミュレーションダイヤルかISOダイヤルかですね。

正直どちらもあんまり使い勝手は変わらないですが、ISOダイヤルの方が実用的ではあると思います。

X-T50はフラッシュが搭載されているため、レバーを押すとフラッシュが現れます。

作例

X-T50を使って撮影した写真を載せます。参考程度に見てください。

まとめ

いかがでしょうか。私はX-T50にはとても満足しています。

X-T5は微妙にサイズなどが気になりモヤモヤしていた事もありましたが、X-T50はカメラバッグを持ち歩かなくなったため、ボディバッグに入れて気軽に持ち歩くことができます。

X-T5と似ていることもあり、どちらがいいかと迷う人は多いかもしれませんが、私の様に気軽に持ち歩いて使いたいという場合には最適のカメラだと思います。

値段は優しくはないですが、それくらい良いカメラという事です。

在庫不足で買えないという事もないと思います。

このコンパクトさで機能が盛りだくさんなので、噂されているX-E5も楽しみです。


カメラやレンズを新しく購入する時は、購入前に一度レンタルしてみて自分が本当に必要な機材か確かめた方がいいです。

私もさまざまなカメラやレンズを購入しましたが、思っていたのと違くて買っては売ってを繰り返していました。

レンタルしてみて本当に良いと思えた機材を購入した方が結果的に安く済みます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次