私のFUJIFILMのスタートはX100Vから始まりX-S10、X-E4、X-T30と使っていたけれど、今使いたいと思う(実際所持はX100Vと一応X-T30)機種はX100Vだけなのです。
ほぼ同じような見た目でレンズを交換できるX-E4は良かったのだが何か違いました。
X-S10も軽くてかなり使いやすいカメラでしたが、愛着はありませんでした。
同じFUJIFILMのカメラで個性があったり、機能的に良かったりするのになぜX100Vとは違うでしょうか。
FUJIFILM最新機種であるX-T5も正直そこまで欲しくないです。
そもそも私はFUJIFILMというメーカーを本当に好きなのかいう疑問が生まれます。
フィルムシュミレーションは好き
どのFUJIFILMのカメラでも撮影の際は、Velvia(標準)以外のフィルムシュミレーションを使用しています。
初めはクラシックネガに異常な好感を持っていましたが、それは誰もが通る道でしょう笑
クラシックネガに飽きてからはずっとクラシッククロームです。他にもフィルムシュミレーションは多いですが、クラシッククローム以外は使わないです。
こう見てみるとフィルムシュミレーションが好きでもあるのですが、フィルムシュミレーションのクラシッククロームが好きで使っているのが一つですね。
クラシッククロームはフィルムシュミレーションの一つなのでフィルムシュミレーションが好きとも言えます。
フィルムシュミレーションが好きということはFUJIFILMが好きという認識にもなりそうです。
デザインが好き
FUJIFILMのカメラはレトロなデザインのカメラが多く、私の好みにはまっています。
特に撮影設定のほとんどがダイヤルのみで設定出来るのも好感を持てます。
ダイヤルを減らしてミニマルでカスタムボタン設定で撮影設定が出来るのは悪くないですが、カメラらしいカメラを作り続けているFUJIFILMというメーカーが好きなのかもしれません。
しかしながら、今現在FUJIFILMで生産終了されてなくて販売されているカメラではX-T5くらいしか惹かれせん。
欲しいまではいきませんが。
X100Vが好き
X100Vは完璧なカメラです。
ダイヤルボタンの配置からサイズやデザインまで。強いてうならばISOのダイヤルを別で付けて欲しいなくらい。
液晶モニターもフラットに収まっており、ボディの見た目も綺麗にコンパクトにまとまっています。
それでいて、23mmF2のレンズがとにかく小さいんです。
FUJIFILMの交換レンズには決して存在しない23mmF2のレンズです。
コンデジと呼ぶには大きすぎるという人もいますが。私はこのような絶妙なサイズ感のコンデジがあっても良いかと思います。
一般的にコンデジは撮影体験が薄いようなカメラが多いです。
X100Vはカメラを持っているという感覚もあり、それでいて大きすぎないスタイリッシュなクラシックカメラ。
ここまで完璧だとX100Vの後継機で買えるところあるの?って思いますよね。
X100Vの後継機の期待値はかなり大きいはず。数年やそこらでは出せませんよね。
まとめ
こうみてみると FUJIFILMが好き!全てのカメラを支持出来るかと言われると違うように感じます。
FUJIFILMが好きなのかX100Vが好きなのかで言うと、きっと私はX100Vが好きなんだと思います。
今生産終了されているX-T30,X-E,X-Proシリーズは割と色んな個性が出ていて好きでした。
生産終了となった今後は一体どんな新カメラが登場するのでしょう。
もし様々な後継機が出てくるならとても嬉しいです。
まあ結論としてはX100Vとクラシッククロームが好きと言うことで。笑
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