浅草のパレットプラザに立ち寄った際に置いてあった最後の一つ残っていたフィルム
FUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400 36枚撮りを使って写真を撮ってきました。
このフィルムは現在生産がストップしているみたいでお店では初めて見つけたのでついつい購入してしまいました。
動画で見たい方はこちら⇩
FUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400
FUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400は
新設計の感光層の特性によりラチチュードを広げることで露光オーバー時でも色をクリアに再現します。また、ニュースーパーユニフォームファイングレイン技術を採用し、感光効率を高めることで、高感度でありながら優れた粒状性を実現。さらに,日本人の肌色をいきいきと美しく再現し、シャープで鮮やかな色再現を実現します。
https://mall-jp.fujifilm.com/shop/g/g15940669/
ラチチュードが広く更に日本人の肌を美しく再現できるフィルムのようです。
ISO400のフィルムなので屋外の明るい場所から少しくらい室内や夕方など使える場面が多い万能なフィルムの1つです。
FUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400もFUJICOLOR 100やFUJIFILM SUPERIA X-TRA 400と共に原材料不足で一時生産ストップとなっているフィルムです。
販売場所や値段
FUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400は在庫がまだあり販売している店舗は正直少ないと思います。
カメラのキタムラなどのような所では見た覚えはありません。
ローカルなカメラ屋さんとかにいけば、まだ購入できるお店はあるかもしれません。
Amazonなどのネットでは買えないこともないですが、少し高めの3000円ほどとなっています。
通常の価格は2000円ほどです。
作例
晴れの日、曇りの日、夜、室内など幅広い場面で写真を撮りました。
カメラはLeica m3とElmar 50mmF2.8です。
初めの1枚目。感光の仕方がとても良いですね。
日暮里にあるホテルなんですが、なんか好きなんですよね。笑
コントかよって思った場面
五頭分の花嫁大好きなので興奮しました。
まとめ
やはりISO400のフィルムは使える場面が多くて良いですね。
- 彩度 低★★☆☆☆高
- コントラスト 低★★☆☆☆高
- 粒子感 少★★☆☆☆多
- 滑らかさ 低★★★★☆高
- 色のバランス 悪★★★★★良い
- 価格 安★☆☆☆☆高
FUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400は粒子感はそんなに目立たず説明通りシャープで色は鮮やかな写りの印象です。
ISO感度、写り、値段を考えたら常用のフィルムの1つにしたい所ですが、手に入りにくいのが残念です。
このまま生産終了にならず復活することを願います。FUJIFILMさん頑張って、、、
是非お店で見つけた時は買ってみてください!
私はフィルムカメラで撮影したフィルムを現像に出す時は郵送で桜カメラに毎回お願いしています。
フィルムの値段が上がる中、桜カメラは現像+データ化(600万画素CD書き込み)をフィルム1本480円という破格の値段でしてくれます。
CD書き込みでなくデータ転送となれば、桜カメラに届いた日の夜には現像データ化がされスキャンした写真データが送られてきます。それでもフィルム1本880円という安さです。
フィルムスキャン時の写真の仕上がりの要望も頼む事ができます。
海外のフィルムなど現像可能なフィルムの幅も多く本当にいつもお世話になっています。
フィルムカメラを使っている多くの人に桜カメラを知ってもらえればと思っています。
コメント
コメント一覧 (2件)
フィルムで撮るとき、令和に残る昭和を撮影したくなりますよね。このページの撮影した写真のストーリーを見て撮影者さんの気持ちが伝わってきました。
コメントありがとうございます。そうなんですよ。ついついレトロなものを撮ってしまうんですよね。フィルムが主流であった当時のような写真が撮りたいのかもしれません。