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Yuya
Cityscape,Nightscape,スナップ写真など幅広いジャンルで趣味で写真撮影をしています。
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[大田黒公園]都内の紅葉の穴場

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東京都内でも紅葉が見れる公演や庭園は多く見られますが、都内で気軽に紅葉が見れるおすすめのスポット大田黒公園を紹介します。

大田黒公園は中央線、総武線の荻窪駅にあり、新宿から電車で15分ほどで行けるのでアクセスもしやすく行きやすいです。

毎年11月末の金曜日から2週間、夜は紅葉ライトアップもしているので写真を撮影するのも、散歩で紅葉を見にいくのもおすすめの場所です。

庭園は本当に美しく、私も今年で5回目の来訪となります。

庭園内の写真ももりもりなので是非その場の雰囲気を感じていってください!

今回の使用機材

FUJIFILM フジフイルム ミラーレス一眼カメラ X-S10 ボディ ブラック
目次

大田黒公園

大田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地に、杉並区が日本庭園を整備して、昭和56年10月1日に開園しました。

アクセス・開園時間・料金

大田黒公園HP より引用

〒167-0051 東京都杉並区荻窪3丁目33番12号

JR・東京メトロ 丸の内線 荻窪駅 南口下車 徒歩約10分

開園時間は9時~17時(入園は16時30分迄)
夜間ライトアップ期間(11/末~12/初)は、午前9時から午後8時(入園は7時45分までです)

料金は日中は無料で夜間ライトアップ期間の夜は大人300円小人200です。

大田黒公園の昼と夜

昼夜共に雰囲気がかなり変わるので日中と夜間ライトアップでの写真を載せていきます。

日中の大田黒公園

まずは入り口から。入り口から見える奥行き感と上に伸びるイチョウの木が立派です。

入り口からイチョウ並木でお出迎えです。

地面には落ちたイチョウの葉が絨毯のように広がります。

太陽の光が当たるイチョウの葉もとても綺麗です。

イチョウ並木を超え底門を潜ると紅葉がお出迎えです。陽の光に照らされていました。

葉の緑とオレンジのバランスがとても綺麗です。

午前中は茶室の前にある紅葉に丁度陽の光が当たり綺麗なのです。窓に紅葉が反射しているのも風情があります。

茶室にできた影

正面から撮影してみました。

茶室と紅葉を一緒に

丁度庭園をバックに落ち葉を回収していました。

広大な紅葉の木の下ではそんな姿すら美しく見えます。笑

順路を辿ります。

水面にも綺麗に紅葉が反射します。

隙間から先ほどの清掃員さんが紅葉に囲まれています。

とても綺麗に色付いています。

この時期にしか見られない枯葉の絨毯はずっと見てられそうです。

日中は石橋も渡れるんですよ。

庭園の池には鯉が泳いでいます。水面に反射した紅葉と写っていても、落ちた紅葉の葉と写っても絵になります。

陽が当たり光り輝く鯉を狙って撮影しました。その光景に長い時間見とれていました。笑

池に浮く陽が当たる葉だけでも十分絵になりますね。

庭園の池の様子です。

落ちた葉て回収するんですね。初めて見ました。

庭園の真ん中に立派な紅葉が立っています。

陽の光が当たる紅葉の葉が美しくてついつい上を向いてしまいます。笑

庭園を一周した後の茶室の紅葉の光の当たり方が変わっていました。まるでスポットライトを浴びているように紅葉の一部分に光が当たってました。

せっかくなので茶室から外を眺めてみました。

一歩下がって庭園を見てみました。大勢の人が来られていますね!

日中はこの辺で!30分くらいで終える予定でしたが1時間半ほど滞在していました。笑

夜間ライトアップの大田黒公園

夜からはライトアップします。

平日は午後5時~8時(最終入園 午後7時45分)金曜日・土曜日・日曜日は午後5時~9時(最終入園 午後8時30分)

令和4年は11月25日(金曜日)から令和4年12月4日(日曜日)までです。

三脚やフラッシュは使用禁止です。

ISO1250/24mm/-0.7ev/F2.8/1/8s
ISO1250/83mm/-1ev/F2.8/1/7s
ISO1250/26mm/-1.7ev/F2.8/1/7s

夜のイチョウ並木は綺麗ですが、かなり暗いのでスマホでの撮影は厳しめです。

ISO1250/42mm/-1.7ev/F2.8/1/8s
ISO1250/30mm/-1.7ev/F2.8/1/9s

庭門を超えると和傘がライトアップされています。

ISO1250/55mm/-1.7ev/F2.8/1/10s
ISO1250/64mm/-1.7ev/F2.8/1/20s

ライトで照らされた紅葉は日中とは違う美しさです。

ISO1250/75mm/-1.3ev/F2.8/1/10s
ISO1250/24mm/-1.3ev/F2.8/1/12s

夜はライトアップされた紅葉を一周してみて回ります。

ISO500/24mm/-1.3ev/F4/1/3s
ISO500/24mm/-0.3ev/F4/0.5s

水面に綺麗に反射した紅葉は大田黒公園の夜間ライトアップの見どころの一つです。

風がない日は完全に反射してどちらが本物が分からないくらい綺麗に写ります。綺麗すぎて怖いくらいに。

こういう綺麗さの表現にも「妖艶」という言葉は使用できるのではないでしょうか。

ISO1250/24mm/-1ev/F4/1/7s
ISO1250/24mm/-2ev/F4/1/6s
ISO1250/26mm/-2ev/F4/1/3s
ISO1250/25mm/-1.3ev/F2.8/1/4s
ISO1250/25mm/-1.3ev/F2.8/1/6s
ISO1250/26mm/-0.7ev/F4/1/5s

ライトアップされた池の様子です。一番の見どころですね。

ISO1250/37mm/-1ev/F2.8/1/7s
ISO1250/24mm/-1ev/F2.8/1/7s
ISO1250/41mm/-1ev/F2.8/1/8s

庭園の真ん中にある紅葉もお見事です。

ISO1250/83mm/-2ev/F2.8/1/25s

茶室の光でシルエットになった人と紅葉。ついつい眺めてしまいました。

ISO1250/40mm/-1ev/F2.8/1/6s
ISO1250/24mm/-1ev/F2.8/1/10s

‍まとめ

いかがでしたでしょうか。

大田黒公園の静かさと美しさについつい都心であることを忘れてしまいそうな場所です。

日中はどこを切り取っても絵になります。晴れの時は陽の光が入っているとさらに見応えがあります。

夜間ライトアップは日中とは違った雰囲気を味わうことができます。

夜間は写真を撮影するのは暗くて難しいですが、落ち着いて撮影すればしっかり撮影することができます。参考までに夜の写真は写真下部に撮影設定を載せていますので見てみてください。全て手持ち撮影です。

毎年訪れる場所ですが、大田黒公園の紅葉は毎年見にきてしまいます。

今年のライトアップは12/4までです。ぜひこの機会に訪れてみてください。


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