SIGMA fpがやってきた

決してFUJIFILMが嫌いなわけでは無いんです、、、

X-T5は欠点なき素晴らしいカメラでしたよ。

素晴らしい最先端スペックであのレトロなビジュアル、最高の性能、そして小さく軽い。

だけども絶妙に私の中では小さいに入らず、なんてことない日の持ち出しには大掛かりなカメラだったのだよ、、、

大掛かりなカメラが悪いわけではいんだけども、そういうカメラはガッツリ撮影に使いたい。

私の中のガッツリカメラはやはりAPS-CではくフルサイズのカメラだというのはしばらくFUJIFILMのAPS-Cセンサーのカメラを使っていて感じていました。

やっぱりセンサーの違いて私みたいな人間でも少なからず写真を撮っていて感じれるレベルであると思うんですよね。

α7Ⅲで感じていたような写りがFUJIFILMだと出せないような。技術の問題だろと言う人もいるでしょうね。あとは使うレンズもあるのかな。

私は撮りたくなったら夜の写真もガッツリ撮りたいと思っていましたが、FUJIFILMではちょっとテイストが違うんですよね。

もちろん夜景もちゃんと撮れるしAPS-Cで撮ったかフルサイズで撮ったかなんてなんて誰も分からないくらい繊細で綺麗な夜の写真も撮れます。

しかし、なんか違う。これはもうFUJIFILMのカメラはそういう使い方じゃないという固定概念と気分的な所が大きい気がするんです。

そしてX-T5に何故か愛着が湧かない。(X-S10も同じような感覚のカメラでした)

そんな時にねSIGMA fpを思い出してしまったんですよ。

発売当初からほぼ最近まで存在は知っていたのに全く気になってなんかいなかったのにも関わらずです。

気になり始めて、周りで買う人も何故か同じタイミングで増えて、オススメにもどんどん表示されるようになって、、、

フルサイズであり、小型であり、ビジュアル満点で、Voigtlander(Mマウント)との相性が抜群に良いこと(ここがかなり大きい)

Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 S.Cは思い入れが強いレンズです。買うのも実は3回目。笑

このレンズ3,4年ほど前には使っている人などほとんど見かけませんでしたが、いつの間にかこんなに人気のレンズになったんですね。驚きました。

Voigtlanderのレンズ自体も好きなので、それを全力で楽しめそうだと感じたのがSIGMA fpです。

そうなったらすぐに降臨してもらいますよね。もうこのSIGMA fpの写真眺めてるだけでもお腹いっぱいです。

今は色々なオールドレンズを使っていきたいとも考えています。

いつもMFレンズ、オールドレンズを使ってて必ず現れる問題もあるんですがね、、、

撮影がテンポ良くできない、ピント合わない、最短撮影距離が長い、やっぱ自分はAFが向いていると感じる

などなど。笑

撮影技術のせいでしょう。→事実ではあります。

最短撮影距離が長い→難題だがヘリコイドアダプターで解決

やっぱ綺麗に写るレンズでAFのレンズが使いたいという現象は必ず来ると思います。

使いたいなと思ったら、ちゃんとSIGMAのレンズやLumixのAFレンズがあるので解決できます。

SIGMAのレンズには絶対の信頼を置いているのでね。大丈夫。

SIGMA fpはファインダー無いのとグリップを付けないとLeicaより持つ所がないため、グリップ無しで使うのが不可能に近いという面もあったりします。笑

あと意外に問題なのが、ストロボと同調可能シャッタースピードが1/15が最高ということ。流石に遅すぎない？笑

あとカラーモードが難しいです。ハイライトめっちゃ強くなります。笑

この辺は編集に慣れるまで少し時間がかかりそうです。

そんな問題点を乗り越えて私が半年SIGMA fpを使い続けていたら、満足しているということなので見守っていてください。

ちなみにSIGMA fpで夜景などのガッツリ撮影もしたいとも考えているのでオールマイティな働きをしてもらう予定です。笑