鎌倉、江ノ島を訪れるのは久々だった。
観光地として人気なこの場所は季節関係なくいつでも人が溢れ活気がある。
今回はFUJIFILMのX-E4とXF27mm F2.8をお供に江ノ島のイルミネーションを目指して、鎌倉から江ノ電に乗って江ノ島へ向かった。
FUJIFILMにハマり始めたことはフィルムシュミレーションはクラシックネガに夢中であったが、落ち着きノーマルなVelbiaを使用していた。最近ではクラシッククロームを使うのがマイブームだ。
クラシッククロームは彩度が控えめでコントラストが強めなのが特徴だ。その写りは冬の空気感にとてもマッチしていてノスタルジックな雰囲気に変えてくれる。
写真を「なんかいい」に変えてくれるフィルムシュミレーションだ。
鎌倉
鎌倉に電車で向かう。電車の中って実は写真沢山撮りたいタイミングがあるのだけど、こればかりは誰かと一緒じゃないと変な人になる。
今回は鎌倉はメインではない。なので駅の周辺をぐるっとした程度だ。
いつもなら小町通りを通って〜というのが普通だろう。しかし、今回は反対側の御成通りをフラフラした。
目的はCHOCOLATE BANKというお店に行くためだ。チョコには目がないもので
チョコのスイーツを頼むつもりがリッチクロワッサンあまおうに一目惚れしてしまい頼んでしまった。
彼女の方はもちろんチョコだ。どちらも美味しかった。
お店に入った時は空いていたが、いざ食べ始めたらものすごい混み始めて驚いた。ラッキーだった。笑
鎌倉の駅に到着すると、まず見えるのがこの建物。気になる。
なんかいいと感じた光景
鎌倉駅の小町通りのがある方の反対側には何通りがある?て聞かれても出てくる人あんまりいないんじゃないかな。
最近くまの人形が座っていることが多い
折り畳み自転車かな?すごい方向に折り曲がっているけどい正常なのかな
きんかん、みかんこの時期は食べたくなるよね。
やっと江ノ電発見した!レトロな感じがいいよね。でも中にいる人の数でウッてなったり
お花のお店。お花を綺麗に撮っている人ってすごい。
この写真、実はほんの少し粘って撮った。笑
江ノ電
もちろん江ノ電に乗る前に小町通りにも寄ったけども人が多すぎるのですぐに退散。
あのレトロなタイプの江ノ電乗りたかったけど人が沢山いるから次でいい
最前線よりも一歩下がってみるとその場の雰囲気が伝わるからこっちの方が好き。
彼女がX100Vで撮ったクラシックネガでの撮って出しとってもいい感じ
江ノ電きた。ちょっとタイミングミスったね。笑
降りてる間に車内を覗く。
江ノ電の車窓から。晴れてると本当に海が綺麗
この3枚は彼女がX100Vでクラシックネガ撮った3枚なんだけどセンスいいよね。
江ノ島
江ノ島についた。久しぶり
江ノ電て江ノ島駅が終点だと思ってたけど全然藤沢まで行くんだね。知らなかったよ
こいつはなんだろう?
ちょうど、日の入りが近いね。ガラスに反射した向こうが綺麗でだったな
海沿いの駅、バス停。エモい
標識の人の頭なんかおかしい?そして標識と空エモい
とてもいい親子
日が沈む方向には分厚い雲があったけれど、下に隙間があってとても綺麗に
撮られてた
海の夕刻てとってもいいね。これだけでまた行きたくなる
いい後ろ姿だ。シルエットがよく映える時間
沈んだ後も美しさを残す太陽さん
サムエルコッキング苑
夜は今回のメイン。イルミネーション
ほどほどに人は多い
イルミネーショントンネル。調整しないとすごい色味になっちゃうからね
トンネルを越えたよ
今年は綺麗な飾りも付いてたよ
去年も来たけど進化している感がある
F2.8で手ぶれ補正もないけど夜も案外撮れるんだよ。XF27mm F2.8 R WR は
玉ボケもまあまあ。決して汚くはない。
最後に
この日は無風であったため寒さで苦しむ事はなかったのが幸い。
訪れる時期が少し遅かったためか、昨年はついていたランタンの光やイルミネーションが点灯していなかったり、少なかったりで残念だった。しかし、昨年より比べてクオリティが上がっているのをみると、イルミネーションランキングトップに理由がよくわかる。
鎌倉や江ノ島というエリアを含めて、定期的に訪れたくなるスポットだ。
特に江ノ電や、その街のノスタルジックな雰囲気の居心地の良さを感じるのは私だけではないだろう。
FUJIFILMのカメラは、その感じているノスタルジックな雰囲気を写真にしっかりと残してくれる。
FUJIFILMのカメラがあればどこに行っても、どこを切り取っても「なんかいい」を写真に残してくれる。
改めてそう感じた日になった。
今回使用カメラ。この組み合わせは軽量コンパクトで重さを感じない。
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