私がフィルムカメラを始めてお店で最初に買ったのがFUJICOLOR 100 36枚撮りです。
家の近くのカメラ屋さんで最後の1つでした。現在は生産ストップしてしまっているフィルムの1つです。
FUJIFILM FUJICOLOR 100
FUJICOLOR 100は
自然な色再現、日中・野外での撮影に
ハイライトからシャドーまでの再現領域が拡大。ISO100ならではの優れた粒状性とのマッチングで、つながりの良い自然な肌色を再現します。
https://mall-jp.fujifilm.com/shop/g/g15938446/
FUJICOLOR 100はフィルムらしい粒子感、アンバーがかるような懐かしい写りをしてくれます。
値段も最近のフィルムの中では最安値くらいのもので、1500円ほどで入手可能です。
フィルムって高いですよね。
しかし、現在は材料調達が難しいのか生産ストップしているみたいでお店の在庫はなくなってきています。
FUJICOLOR 100もFUJIFILM SUPERIA PREMIAM 400FやFUJIFILM SUPERIA X-TRA 400と共に原材料不足で一時生産ストップとなっているフィルムです。
販売場所や値段
生産はストップしていますが、まだちょこちょこ在庫が残っているお店は見かけます。
店通常の値段で買えれば値段は1400円ほどで最安値で手に入るフィルムの1つです。
作例
カメラはKONICA C35 EFとLeica M3,Elmar 50mm F2.8を使用しました。
KONICA C35 EFで撮影した写真です。
現像、データ化はカメラのキタムラでお願いしました。
ここからはLeica M3とElmar 50mm F2.8で撮影しました。
現像、データ化は桜カメラでお願いしました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
FUJICOLOR 100はISO100のフィルムなので晴天の日中などで使いやすいです。
F1.4など開放F値を日中に使いたいという方にもおすすめです。
しかし、晴れの日中でも、日陰や室内に入ると一気に明るさが足りなくな理、シャッタースピードが1/30以下になってしまいます。
そうなると、ブレずに綺麗に撮影するのや適正露出で撮影するのが難しくなってきます。
ですので、晴れの日の外で撮ると使用を決めて使うといいですね。
色味も自然でフィルムらしい写りなので、多くの人にマッチしそうです。
私はフィルムカメラで撮影したフィルムを現像に出す時は郵送で桜カメラに毎回お願いしています。
フィルムの値段が上がる中、桜カメラは現像+データ化(600万画素CD書き込み)をフィルム1本480円という破格の値段でしてくれます。
CD書き込みでなくデータ転送となれば、桜カメラに届いた日の夜には現像データ化がされスキャンした写真データが送られてきます。それでもフィルム1本880円という安さです。
フィルムスキャン時の写真の仕上がりの要望も頼む事ができます。
海外のフィルムなど現像可能なフィルムの幅も多く本当にいつもお世話になっています。
フィルムカメラを使っている多くの人に桜カメラを知ってもらえればと思っています。
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