MARIXフィルムは多くのお店で見かけますよね。
今回はMARIX 800Tは24枚撮り、36枚撮りあるため両方使ってきました。
MARIX 800Tは数あるISO800のタングステンフィルムの中で最もおすすめできるフィルムです。
MARIX 800T
MARIXフィルムは映画用のフィルムを写真用に加工したシネマフィルムです。
モノクロフィルム、カラーネガフィルム、リバーサルフィルム、現像キッドなどフィルム関連の製品を幅広く販売しています。
何より、私が評価している所は、どの種類のフィルムに関しても他社と比べて安価という所です。
公式サイト、特にメルカリショップから購入すると安価である上に最安値で購入できるのです。
MARIX 800T 36枚撮りもメルカリショップでパトローネケース、外箱なしのエッコパックであれば
1本で2150円、箱無し3本で5400円(1本あたり1800円)という破格の値段です。
他のISO800のタングステンフィルムは安くて2500円前後〜というのが普通です。
しかも現像、スキャン(1000万画素)が無料で行なってもらえるのです。
ただ、フィルムの性質上最初の数枚が感光していることがありますがこれもこれで味になるので嫌いじゃないです。
作例
まとめ
MARIX 800Tはいかがだったでしょうか。
感光しているフィルムがいくつかあったと思うのですが、決して光に当てたわけではありません。笑
全てのフィルムが感光しているわけではないのですが、このように感光の強さは大小あります。
ただ、こういったフィルムにしか出せない表現でもあるので好きな人も多いのではないでしょうか。
実際に写りも他のタングステンと同じように素晴らしい上に、安価なためISO800のタングステンフィルムでまず最初に私がおすすめするフィルムです。
私はフィルムカメラで撮影したフィルムを現像に出す時は郵送で桜カメラに毎回お願いしています。
フィルムの値段が上がる中、桜カメラは現像+データ化(600万画素CD書き込み)をフィルム1本480円という破格の値段でしてくれます。
CD書き込みでなくデータ転送となれば、桜カメラに届いた日の夜には現像データ化がされスキャンした写真データが送られてきます。それでもフィルム1本880円という安さです。
フィルムスキャン時の写真の仕上がりの要望も頼む事ができます。
海外のフィルムなど現像可能なフィルムの幅も多く本当にいつもお世話になっています。
フィルムカメラを使っている多くの人に桜カメラを知ってもらえればと思っています。
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