ISO800のタングステンフィルムはCineStillやMARIXなどがあります。
今回はAMBER T800というタングステンフィルムを使い夜の撮影の街を撮影してきました。
動画で見たい方はこちらから↓
目次
AMBER T800 27枚撮り
AMBER T800はCineStillやMARIXと同じように映画用のフィルムを写真用にしたフィルムです。
他2種類と同じように静電気やハレーションは発生しやすく、青みがかかった写りとなります。
他にもデーライト用のISO100,400などのフィルムも存在します。
販売店舗や値段
AMBERシリーズはカメラのキタムラなどのカメラ屋さんには置いていませんが、街の新しめのカメラ屋さんではまあまあ見かけます。
東京で言うと、2ndBASEやチャンプカメラなど。
値段は2000円〜2500円となっています。27枚撮りなので安くはないですね。
今の所はAmazonであれば1980円と一番安く入手しやすいのではと思います。(楽天は高め)
created by Rinker
¥3,050
(2024/11/21 13:57:15時点 楽天市場調べ-詳細)
作例
カメラはLeica M3とElmar 50mm F2.8です。
まとめ
いかがでいたでしょうか。評価してみると以下の感じかなと思います。
- 彩度 低★★★★☆高
- コントラスト 低★★★★☆高
- 粒子感 少★★★★☆多
- 滑らかさ 低★★☆☆☆高
- 色のバランス 悪★★☆☆☆良い
- 価格 安★★★☆☆高
白熱電球系の色味はグリーン寄りのシアンで光源の周辺には赤いハレーションがかかった大変私好みの色合いの写りとなっています。
ネオンが目立つ街中ではとても相性が良いフィルムとなっています。
CineStillと比べても写りは同じ雰囲気です。
唯一気になる事があるとすれば、27枚撮りではなく36枚撮りであればよかったなというところですね。笑
created by Rinker
¥3,050
(2024/11/21 13:57:15時点 楽天市場調べ-詳細)
「CineStill 800T」で夜の街をシネマチックに[作例あり]
フィルムカメラを使い始めてから、ずっと使いたいと思っていたフィルムであるCineStil 800Tを夜の街でようやく使う事ができました。 どんな写りなのか想像しながら撮影…
[REFLX LAB 800T]中国発のシネマフィルムで夜を彩る[作例あり]
REFLX LABというブランドをご存知でしょうか。 REFLX LABは中国のフォトグラファー二人が設立し、ミニフラッシュや露出計、そしてフィルムを製造・販売しています。 そ…
コメント