現在購入できるISO感度が1600のフィルムはほぼありません。
HANDS ON FILM から販売されているMidnight 1600という貴重なISO1600の高感度フィルムを今回使ってきました。
HANDS ON FILM Midnight 1600
HANDS ON FILMはシンガポールのメーカーで、フィルムはリサイクルしたパトローネを使用して作られています。
デーライトもタングステンフィルムも映画用フィルムを写真用にしています。
フィルムエンドはテープ止めなため、カメラのキタムラを含め現像を断られる事があるため注意が必要です。
値段は3000円前後で販売している事が多く、最近では販売している店舗が増えてきたように感じます。
amazonや楽天市場には販売はないですが、かわうそ商店やヨドバシカメラオンラインでは販売されています。
作例
まとめ
いかがだったでしょうか。
私はISO800のタングステンフィルムをよく使うのですが
Midnight 1600はISO1600あるのでさらに夜の撮影がスムーズになりました。
高感度なため粒子感など滑らかさが失われるかと思っていましたが、
他のISO800のタングステンフィルムと同じような色作りなので、おすすめのフィルムです。
私はフィルムカメラで撮影したフィルムを現像に出す時は郵送で桜カメラに毎回お願いしています。
フィルムの値段が上がる中、桜カメラは現像+データ化(600万画素CD書き込み)をフィルム1本480円という破格の値段でしてくれます。
CD書き込みでなくデータ転送となれば、桜カメラに届いた日の夜には現像データ化がされスキャンした写真データが送られてきます。それでもフィルム1本880円という安さです。
フィルムスキャン時の写真の仕上がりの要望も頼む事ができます。
海外のフィルムなど現像可能なフィルムの幅も多く本当にいつもお世話になっています。
フィルムカメラを使っている多くの人に桜カメラを知ってもらえればと思っています。
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