SIGMA fpを使い始めて撮影する機会が徐々に増えてきました。
SIGMA fpにもFUJIFILMのカメラにあるフィルムシミュレーションのようなカラーモードが存在します。
私は特徴のあるカラーはあまり使わず「NTR(ナチュラル)」を使用していました。
なぜなら、効果が強くあまり好みの色味ではないと感じていたからです。
ですが、なんと効果のレベルをカメラで撮影する時も、Lightroomで編集するときも調節できる事を知り、効果を調整してかけた所好みの感じにかなり近付いたのです。
結論を言うと、60%効果の「パウダーブルー」がとても良い事に気づきました。
Powder Blue(パウダーブルー)
爽やかなブルーが特徴的な、明るく透明感のある印象を持つカラーモードです。中間のトーンを持ち上げているため、スタンダードと比べて露出が高くなります。
https://www.sigma-global.com/jp/special/fp-series/features/
露出が強くなるので特に撮影時は注意が必要ですが、「パウダーブルー」は白飛びも似合うカラーモードでもあります。
雰囲気で言うと↑こんな感じです。明暗、若干の色味の編集はしていますが、大きくは変わってないと思います。
写真全体に青味がかかる懐かしい雰囲気を作ってくれます。
これが100%の効果だとちょっとやり過ぎになってしまうんですよね。60%くらいがちょうどいい。
透明感ってなんだろうか。私はブルーのハイライトって答えますかね。まだ説明が出来ませんね。笑
シャドウ部にブルーはこれ以上は付いてほしくないギリギリのライン。
ピンクの桃の色も破綻すること無く残っているのもよい。
名前なだけあって青空とはよく合いますね。
街中スナップとも相性は良さげです。
最後に
まさかfpで「NTR」以外のカラーモードを使うとは思いませんでした。
カラーモードに頼ってしまうと編集が上達しないだろうという思いがあり、FUJIFILMは少し離れようとしたのもありました。
この感じだと日中の写真は「パウダーブルー」に頼ってしまうのが予想されます、、、笑
先の話ですが、LEICA移行を考えているので自分で編集できるようにとは考えています。笑
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